3連休のうち2日ばりばり縫い物してました。
======= もくじ =======
連休の過ごし方
三連休+とくに予定なしという週末。
なぜか今週末は縫い物するぞ!とすごくかたく決めてました。
初日の土曜は家事してだらだらして終わりましたが、残り2日は我ながらなんでwwwってくらい縫ってて笑いました。
手帳にやりたいことを書き出した時、「できたらレジンも」と書き込みはしたんですが、書いてみただけというか、なんだか書いてもしっくりこなくて、そのまま縫い物だけで連休終わりましたw
作ったもの
というわけで、作ったものを並べてみます。
マスク
この1週前に、体調を崩して寝込みました。
本気で寝込んだのなんか20年ぶりぐらいじゃね、ってくらいまとも?wに病人だったんですが。
たぶんかなり大きな原因は(主に)職場の冷房。
冷えというより乾燥。
毎日夕方になるとすっごい咳き込んでとまらなくなってたんですよね。
というわけでマスク買ったんですが、私みんなのしてる、鼻のところに針金入っててひだが折ってある不織布のマスク、すきじゃないんですよね(´・ω・`)ぺらぺらしてるのが口に貼り付いて窒息しそうになるんです。
どうせ市販のマスクだって50枚398円ぐらいのやつなんかウィルスに対してなにか有効な防御になるかったらならないらしいし(風邪引いてる人がウィルスをたっぷり含んだ唾液とかを飛散させないような役には立ちます)たんに乾燥防止ならふつうのガーゼマスクでよさそう。でもふつうの白いガーゼマスクはなんかつまんないし、自作することに。
ガーゼを折りたたんで縫うタイプのマスクは作ったことあるんですが、オモテの柄が口にあたるところにも出ちゃうのがちょっとびみょう。
口にあたるとこは白もしくは無地のガーゼがいいの(´・ω・`)
というわけで、別の作り方を試作。
きれいにはできたけど、これ構造上ゴムを通す時にちょっと苦労する可能性が高くて、このままこの作り方のマスクを量産するかは要一考というかんじ。
もうひとつ、別の作り方で試してみたいのがあるのでそっちも作ってみてから。
iPadケース
じつはこれ、作ったの2つめです。
少し前に、ボンドで作ってみたのがあるんですけども、スライサー(シール式の樹脂製接着芯)がかたすぎたのかむしろこのスライサーには生地が厚すぎたのか全体の接着がへたすぎたのか、なんだかばりばりしたものになっちゃって(´・ω・`)
あと面ファスナーでとめるようにしたら
バリバリー バリバリー うるさいwwwwwww
それと、面ファスナー貼る面積を少な目にしたら、フタ部分の端のほうが浮くから反っちゃって見栄えが悪いという(´・ω・`)
かといって今でもうるさいのに面ファスナーもっと広くしたらもっとうるさいの目に見えてるし。
とか、あれやこれやでもうすこしがんばりましょう状態だったので、第二弾。
試作品その2は、この試作品の裏地に使った惑星柄のオックスと、裏地にしようってユザワヤで大量に買い込んだけど届いてみたら色がぱっきりしすぎててどう使っていいか途方にくれてたシーチングをオモテとウラにして、封筒型ポーチの作り方で作ってみました。
結果:ぺらぺらすぎt(・x・)
要接着芯。
スライサーでもいいのかもですが裏返すの大変そうだし、貼ったあと縫うとすごいことになるらしいし、iPad入れなので多少クッション性も欲しいから、薄めの接着ドミットにしようかなー、と思ったら使えそうなドミットの在庫がなかったので次回まわし。
100均ものでもと思ってセリアにいったんですけど、セリアって接着ドミットなかったのね(;・∀・)見た覚えがある気がしてたのはどうやら両面接着芯だったもよう。(ダイソーにないのは覚えてた)
ちょうどはじまったセールで前に使っていい感じだったコテツの接着ドミットを買ったので次回再挑戦
眼鏡ケース
これはもごもご返し口から出してるところ。
裏布蛍光緑と黄色のストライプという、裏地にしようと思ったけど届いてみたら色がアレすぎてどう使おうか困ってたシリーズその2。ほんと私こういうの多いんだけど、どうせ自分用だし練習だし、色合わせとかあんまり気にしないでとにかく使っちゃえという考えになって、いちおう同系色入ってるし!であわせてみました。
脇と底を縫い合わせてひっくりかえして、返し口綴じて裏布中へ押し込んで、
アイロンかけてかんせい。
結果:長すぎたっていうか深すぎた+裁断してからそもそも違う形で作るつもりだったことを思い出した(・x・)
これも次回さいちょうせんーー
ティッシュボックスケース
ティッシュの箱がね、すぐ行方不明になるんですyo!
そんで、どっか吊るしておけば見失う率減るかな!って思って作ってみました。
箱剥き出しっていうのも見ばえ悪いしね!っていうのは後づけの理由ですけど。
使ったのはたしか有輪の、花柄クロスセットを買ってみたら綿麻の厚めのハーフリネンで、なんにつかったらいいものやら(・x・;と思って積んであったやつ+裏地用になるぞ!(・∀・)って買ったら以下同文だったやつ。
縫い合わせてー
持ち手つけてー
いちおうかんせい。
つるしてみたところ。
結果:なんか長い(・x・; 持ち手も本体も長い。それに、マチをとることをあんまり理解してないでど真ん中に取り出し口つけちゃったから箱の取り出し口とカバーの取り出し口が合ってない(・x・)
さいちょうせん。
ていうかこれアトリエにあったレシピそのままの寸法で作ったのになー。どうしてこうなった。
ファスナーポーチ
なぜだかファスナーつけに挑戦したくてしょうがなくてポーチ作り。
オモテは同じく有輪の花柄ハーフリネン、裏地にユザワヤ(ry の真っ赤!なカラーブロード。
ほんとなんでこんな色を買ったのか私(・x・)しかもどの色も1mとかもうちょっと考えて買えよ。
たぶん、何か作ろうとしたら裏地が手持ちのカットクロスじゃ小さくて、たぶん用尺が30何センチとかで、それを複数作ることを考えたら50cmで買うと無駄が出すぎる、って思ってそれでとにかく無地で裏地向きの生地を買い揃えようって思った時に100cmにしたんだと思う。
てか汎用の裏地にするならカラーブロードじゃなくてシーチングのほうがいいだろう(・x・)
じつをいうとこの記事を書くために購入履歴を見直すまでこれのことシーチングだと思ってたんですけどね。
なんか使いづらいとおもったら色がこんなに鮮やかなのはブロードだからなのかしら、とちょっと思ってみたり。
ほかに持ってるブロードも、無地のはずいぶんはっきりした色が多いんですよね。
でもこうやって買い間違いを積み重ねて、あちこちのブログで見るようなすてきなオモテや裏地が山をなすアトリエができていく・・・んだといいな(・x・)
で、それはそれとして、制作。
ファスナーを縫い付けて、
おさえミシンかけようとしたらものすごい迷走して(ミシン針が)一部ほどいて縫い直したりした末に
いちおうかんせい。
どうも私はマチつきポーチやトートなんかの、あのてっぺんと底のサイズが合わないのが気に入らなくて、それでとくに小さいから台形なのがめだつポーチを作るのがあんまり好きじゃないんですよね。
なのでファスナー位置をずらしてぺたんこポーチにしてみました。
このほうがファスナーの処理も楽みたいだし。
というか縫いつけるとこ以外、ファスナーの処理とくになにも意識しないでも完成しました。
が。
よく見ると端がこんなきれいじゃないことに(・x・)
教訓:縫い線はちゃんとかきうつしましょう(・x・)
再挑戦。
ブックカバー
オモテのこれはーーーーー・・・・コットンこばやしかな?
小花柄プリントの(30cm前後のやつを買って大きめのものが作れなくてヽ(`Д´)ノってなったので学習して)ヨコ幅半分に切ったんだろうな、っていう、50cmぐらいのカットクロスセットに入ってたやつ。
裏地はこれまたビビッドなビタミンカラー(苦笑)の黄色に白のドット。これはシーチング。
ほんとどうして私こういう色ry
ブックカバーは、以前に裏打ち紙を使って作ってみようとしたことがあって、
厚手を使ったら厚すぎて布が負けちゃってそっくりかえってブックカバーじゃなく本をいためつけるしろものになった失敗が1回
薄手を書い直したらわりときれいにできたんだけど採寸を間違えて縫い代がなかった(・x・)という失敗がもう1回
(見た目は悪くないんだけど)
(天地の地のぶんしかのりしろとってなかったという)
あって、
裏打ち紙の薄手のを使ったリベンジはそのうちやるつもりなんですが、
今回は、ふつうに縫うブックカバーを作ってみようと思って作ってみました。
完成。
本に巻くとこんなかんじ。
でもじつはこれも一度改造してます。
作り方を拾ったページの寸法のとおりに作ったらあきらかに長すぎた(・x・;
ので、折りこむほうの端をほどいてすこし寸を詰めて縫い直して完成したのがこちら。
カフェで布ブックカバーを使ってる人を見かけたことが何度かあって、どうもぺなぺなしててブックカバーとしてはちょっとどうなのかなあ、と思ってたので実際に作ってみたわけですが、思ってたほどはぺらぺらでもそう悪くはない感じ。というか布があんまり厚いと本にはさんだ時に本いためるからね(・x・)
ただ、もうすこーし張りはほしい気がしたので、薄手の接着芯を1枚貼ってもう1回作ってみようと思いました。
いっぱいつくった(๑╹ᗜ╹๑)
というわけで、ひさしぶりにミシンを取り出したわりにがんばった週末でした。
ほんとはどれももう1回2回作って改良点とかもう少し詰めていきたかったんですが、あれもこれもやってみたい欲に負けるADHD気味のASD(苦笑)。
マスクだけは、職場で使いたいのでその後平日にいくつか追加を作りましたが、本格的にまた縫うのは次の週末かなw