ビーズ織り機って自作できるんだ!

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作りたいサイズに合う織り機が手持ちにない

どうしますか?

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○あきらめる
→つくる

やってみたいことができた

前のエントリ

そしてビーズ織りへ。
クロッシェ、ビーズステッチ、シェイプドステッチとやってきました。 あとビーズと糸ものでやってないものといえば。

に書いたとおり、ビーズ織りに手を出しました。

といってもほんとに、上のエントリの写真に使った2つをちょろっと作ってみただけ。

端の始末がどうにも好きになれなかったし、小さいモチーフも、作れることはわかったけど織りでないとどうしても表現できないもので作りたいものがあるわけでもなく。

シェイプドステッチやほかのステッチでもやりたいこと作りたいものけっこうあるし、まあ、そのうちにね、ってことで織り機もカード型織り機もしまっちゃってました。

ところが。

私はPinterestを、料理レシピのブックマーク集として使ってるんですが、ビーズ系の検索をすると画像の検索結果を参照することが多いので、けっこうピンを踏んじゃうんですよね。

そうするとどうなるかというと。

ホームフィードが料理とビーズのごちゃまぜに(・x・)

で、ブクマしといた(ピンしといた)レシピをさがすためにPinterestを開いたつもりが、おっ?このビーズ作品なになに?とか横道にそれちゃうわけですが。

それでふらふらしてる時に、ふと見つけた画像。

おそらくは織りで作ったであろうブレスレット。

あ、これいい゚+.(・∀・)゚+.゚

たぶん作れる。

作りたい°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

足りない(・x・;

ところが。

私の持っている入門用織り機


MIYUKI ビーズ織機 H907

では、ふつうに織れるのは14センチ程度。

私が織りたいのは16から17センチ。

だったら、適量な長さを織ってから巻き取ればよさそうなものなんですが、

巻き取るにはタテ糸を切っておかないといけない。

切ったタテ糸は、やはり前回のエントリに書きましたが始末のしかたが好きじゃない(・x・)

いちおう、前回紹介したような、ひと結びして残りのヒモをブレスレットの留め具に使う、みたいな雑な処理じゃない処理の仕方もあるんですが。

そして最終的に、タテ糸をつなげた状態にしておく理由はなくなったんですが。

とりあえずこの時点では、タテ糸はつなげておかないといけない、と思ってました。

なので、巻き取る形での織りはできない。

となると、もっと長い織り機が必要。

 

なんですが。

 

じつは、ちゃんとした(?)ビーズ織り機ってけっこう高いのです(・x・)

たとえば、


ミニワイド織機/LM-31[デリカビーズ・ビーズ織り機]

織り全長10センチのこれで3000円。


デリカビーズ用織機 伸縮型織機 LM21R

伸縮タイプで21センチまで織れるこれで4000円。

もっとでっかいと5ケタえんします。


ミササ ビーズ 織り機 織姫さん 【KY】 No.1919

ちゃっちいやつだと、1300円ぐらいでこれがいちおうあって、織れる長さ書いてないんですが全長22cmってなってるのでたぶん16センチぐらいなら織れるかなー、という感じ。

そして、これらぜんぶ。

基本的に、宅配です(・x・)

サイズ的にメール便にならないんですね。

ミササのピンクのやつは、リンク張ったところはメール便可なんですが、別ショップに比べて200円ぐらい高い上にメール便といっても350円。たぶんだから、ふつうのメール便じゃなくて小型宅配便的なもので、つまりほかのショップで500円出して宅配で送ってもらうのと変わらない(・x・)

アマゾンだと同じものを楽天で送料500円のショップが送料無料で出してますが、こっちは300円高い。

まあ、いちおう、やや割安にはなりますが。

でも、ちょっと作ってみたい、だけです。

わざわざ2000円ちかくかけてガワを買うほどのものなのか。

ざっといずざくえすちょん。

基本的にほしいと思ったらがまんしない私がここまでうーんでもなーって思うってことは、つまりそれほどほしくはないのです。

どうしたものか。

作れる・・・だと・・・。

どうしよっかなー、とぼんやり考えながらすごすことしばし。

ある日ふと見つけた、ビーズ織りをしてる人のブログに、まさに「買うほどじゃないけどやってみたい人のための百均アイテムでできる自作織り機の作り方」的なエントリが。

あっΣ(゚Д゚)

なんだそうか自作できるのか!Σ(゚Д゚)

というわけで早速、うちにない材料を買ってきました。

が。

作る段になってもうちょっと検索かけてみたら、

なんか、もっと簡便に作れるものがいろいろあったようです(・x・;)

こういうのとか

こんなのとか、

こういうのとか、

ちょっと豪華?ですが

こういうのとか。

ちなみに、最初に見つけた織り機は

こういう形です。

どれがいいのかしら(・x・)

全部作ってみりゃあいい(・x・)

比べるには、使ってみるしかありませんよね。

はい。

作ってみましょう(・x・)

 

まず、上に並べた画像の自作織り機は、大きく分けて3つのパターンに別れます。

糸をかける部分をどうやって作るか。

そこができれば、あとはそれをなんらかの形で枠にとりつければいいわけです。

楊枝方式

これが、たぶんいちばん簡単。

爪楊枝を適当な数並べて、セロテープでがっちり貼り合わせて

(4,5本ずつユニットを作って最後に並べて長めのバリケードを作るのもアリ)

枠の内側にとりつけ。

糸はこの楊枝の先端の間にはさんで、

織ればよろしいです。

これはフックをつけなかったので、糸はいったりきたりではなく、枠の底をとおして、ぐるぐるっと巻いてあります。

下に回る長さのぶん、タテ糸がとっても無駄な上、1本でつなげて糸を張ってタテ糸を始末する方法が使えません。最終的に糸を箱の底でぶつっとカットしないといけません。

もう1つ、これにフックをつけて(作った順番としては下のスプリング式のあとで作ったので3つめ)

枠に使ったのは高さハーフサイズの透明ケース。

これはセリアのですが、ダイソーにもキャンドゥにも同様のものが売ってました。

スプリング方式

市販の織り機のように、金属のバネを使う方法。

これだけは、百均では完結しません。

ホームセンター系のショップでバネを買ってくる必要があります。

このバネを、なんらかの支柱にひっかけるか、ネジ等で支柱を作って

枠に渡せば完成です。

枠に使ったのは、

ダイソーの、パイプ棚用のバスケット。

手前に貼ってあるのは、ダイソーの電線とかあるあたりにおいてあった、

これ。

糸をひっかけるフックとしてとりつけたんですが、糸張ってみたら上下逆でした。上向きについてないと巻きにくかったです。

なので、↑の透明ケースに楊枝はりつけたやつはフックが上向いてます。

クシ方式

一番最初に見つけた作り方のやつ。

クシの歯を糸をとおすガイドに使う方法です。

もとのブログには「ホテルのアメニティのクシ」とありましたが、持ってないし(・x・)

ふつうに百均で買ってきました。

これを、靴用のジェルパッドを間にはさんで箱にとりつけて使います。

頭いいなと思ったのは、このジェルパッド。

クシを貼り付けるためにあるのかと思ったら、さにあらず。

糸をとおしたとき、このパッドに糸がちょっとだけ食い込んで、安定させる役をするのです。

あと、

この、脇の部分。

前2つのを作って試作した時に実感したことですが、

 

糸が枠よりも高い位置にないと織りにくい

 

です。

とっても。

そのために、箱のサイド部分に切り欠きを作って高さを下げてある。

楊枝タイプの2つめを作ったときに、ハーフ高さのやつを使ったのはそのためです。

あと、最後に

ジェルパッドの残りを抑えにつかって、四角いちょっと太くて長い楊枝をストッパーがわりに。

この、カドがあるところが重要なんですね。糸がひっかかりやすい。

で、クシが落ちないように最後にゴムひもで

とめて、完成。

とてもよく考えられてあって、かなり織りやすいです。

ただ。

ちょっとわかりにくいかと思うんですが、じつはこのクシ、枠よりだいぶでっかいです。

なので、箱の向かって右側に、だいぶクシが余ってはみ出てます。

あと背のところの厚みがだいぶあるらしくて、ちょっと浮いてます。

まあ、浮いてるほうはそれほどは気にならなかったんでいいんですが、この飛び出てるクシの部分が

とっても

とっても!!

みっともない(・x・)

うえに、じゃま。

なので。

あらためてダイソーを探したら2つ折りのコームがあったので2つ買ってきました。

ぜったいヒンジのあたりの構造ちゃちいと思うんだ、うん(・x・)

この、パーツ2つを1個にしてる丸いとこのことね<ヒンジ

隙間のとこに指つっこんでぐいっと。

はい思惑どおり。ぱかっときれいにとれたー(・∀・)

で、これを、前のクシととりかえて、

今度こそ完成(・∀・)

クシ部分が短くなったぶん、ちょっとゴム紐の間隔が短くなりましたが、私はそんなに広い作品にはしないのでそんなに邪魔にはなりません。

邪魔になるようなら、前の茶色のクシよりちょっと広いぐらいの箱を見つけてきて、大きいやつを作り直せばいいかな(・∀・)

どれが使いやすいかというと

結論として、ちょっと使えなかったのは2つめの、スプリング式のものだけでした。

それも、スプリングが悪いわけではなく、スチールの枠にとりつけちゃったので、脇部分に手がぶつかりすぎてちょっとむりかなー、ということで諦めました。

むしろ、スプリングは太い竹ひごっていうか径の合う丸の木材かなんかにはめて、それを枠にとりつけるといいかもしれないですね。市販の織り機ってそういうのだしw

ただ、線径とスプリングの径と長さがいろいろあって、けっこう大きなホムセンでさがしたんですけどそれでもあんまり種類がなかったので、適切なスプリングに出会えるかどうかは環境次第。

また、上にも書いたとおり百均ですべて手に入るわけではない(今後百均でいいかんじのスプリングが手に入るようになれば別ですが)ぶん、やや汎用性に欠けるかなと思います。

爪楊枝タイプがたぶんいちばん簡単で、安上がりにできると思います。適当な空き箱を持ってるなら買わなくてもいいし、高い位置につけるか、あるいはクシ方式のやつみたいに箱のサイドに切り欠きを作って手が入りやすいようにすれば問題なし。

つまりたぶん、クシ方式のやつの、クシのかわりに楊枝でバリケードを作ったやつを貼り付けて使うのが一番手軽で安上がりに作れるかと思います。

 

逆に、やや本格的にあるいは大型で作りたいなら百均の木材コーナーなりで板を買って

大工して作るのもありですw