思ってた以上にわりとさくっと作れたキャンドル。
とりあえずソイキャンドルを、あのアルミ缶に入れて作ってみました。
初キャンドル
百均とスーパーセールで材料を揃えたので、さっそく初キャンドルに挑戦(・∀・)
ティーライトカップ3つぶんでソイワックス45gって見たので、
とりあえず50g溶かしてみることに。
小鍋にお湯わかして、というかわく前から湯煎なべ入れておいたら、
わりとあっさり溶け始めました。
※あとで知ったんですがこのソイワックスは50度台ぐらいで溶けるらしいです。
全部溶けたところで精油を垂らして混ぜて、芯を立てた容器にとぽとぽとぽ。
左側がマンデイムーンで買ったティーライトカップ。
右のは、くるみボタンのピルケースなんかに使ってるアルミ容器(・∀・)
ティーライトカップ1こ、直径40mmサイズの缶1こ、35mmサイズ缶1こと、もう1こに8分目ぐらいの量になりました。
フタをレジンとかでデコるの失敗した容器部分がいくつか余ってたので試作用に(笑)
これをやってみたかったんですよねー。
これで、フタに何か細工してキャンドルとして商品にできないかなー、とか。
しかし、けっこうなみなみはいっちゃうというか、あふれる寸前ぐらいまで注いじゃいますね。紙コップとかにうつしてもうちょっと少量ずつ注げるようにしたほうがよかったかも。
で、
そして注いだら固まるまで動かさないようにしないと表面がよれてきれいじゃなくなると聞いたのでこのまま冷却。
熱伝導で冷やしたら早くかたまるかしらと思って冷凍庫から冷却材出してのっけてみたり。
そのおかげかはわかりませんが(笑)1分ぐらいで
ちょっと膜が張るような感じで不透明になってきて、
10分ぐらいでこのくらい白くかたまりました(・∀・)
ここまできたら多少動かしても表面はよれないかなー、と移動させて、念のためひと晩おいて、
かんせい(・∀・)
あとは最後に芯を短く切っておしまいです。
まあ、たしかに溶かして精油入れて注いでおいとくだけなんですけど、思ってた以上に扱いやすくてかんたんに完成しました(・∀・)
灯してみた
やっぱり作ったからには火をつけてみないとw
缶はアルミなのでたぶんすごく熱くなるだろうなってことでお皿にのっけて点灯。
直径35mm缶と40mm缶と2サイズ作ったんですが、小さいほうが2時間半ぐらい、大きいほうが3時間半ぐらいついてました。
ただ、けっこうな量入れたはずなんだけど精油の香りがまったくしない(;・∀・)
部屋もあんまり密閉してないしあんまり鼻がいいほうではないんですが、それにしても香りが弱いのでちゃんと香りを感じるにはキャンドル専用のアロマオイルを使ったほうがいいのかも。
それと、やっぱりこれフタをそれなりにデコるなら、キャンドルとして使ったあと捨てられちゃったらちょっとさみしいなあ(・x・)まあ、買ってくれたひとの手元にわたったあと捨てられようが握りつぶされようがそれはもちろん自由なんですが、フタを手元に残しておこうと思うならキャンドルとしては使いづらく、キャンドルとして使っちゃったらもう役には立たないのにフタのために残しておく、というのもなんだかなあ、と。
いちおう、それこそソイキャンドルなんで、低温で溶けますから容器に残ったロウは一度湯煎でもして溶かしてティッシュなんかできれいに拭けば小物入れとしてとか、使えますけれど。
だったらなにもフタを飾ったキャンドルにする必要なくね?(・x・)
という、なんというかこう、そもそもの前提をひっくり返さざるを得ない結論が。
フタのついた小物入れとして売りたいなら小物入れを作るべきだし、かわいいアルミ缶に入ったキャンドルとして売るならむりにフタをもりもりにデコろうと考えなくていいんじゃ。
なので、アルミ缶キャンドルはちょっとペンディング(・x・)
上の写真のとおり、シンプルでかわいくはあるので、デコなしでキャンドルにするか、フタに何か盛って小物入れにするか、わけて考えようと思います。