【ビーズ収納】デリカビーズ収納に最適の百均小分けケース

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ついつい色を増やしたくなってしまうデリカビーズ。

でも、デリカビーズの収納ってどうしたらいいのか迷いませんか。

とくにこの3gケース。

上の、最近のタイプはいいんですが、下の、フタが完全に筒の中にフィットしちゃうやつは、すごくあけづらい。とくに私は育爪をしてて爪でかりかりやるとか絶対にイヤなので、やっとこでつかんで引っこ抜くことになります。

歪みます。まあ、フタができないほどにはめったになりませんが。

それにしてもなんだか暴力的。

あと、

並べておいてもシールで側面がほぼ隠れちゃって色が見えない。
一方で、時間が経つと今度はシールが剥がれてくる。
二度と買わない色なら最悪まちがってまた同じの買っちゃう程度ですみますが、番号わからなくなっちゃって買い足したいなんてことになると1200色越えてるデリカの中から同じ色をさがすのたいへんです(・x・)

それから、なにせ筒状ですから。

転がって安定が悪い(・x・)

さらに、

20gケースと、一緒に入れておくと形とサイズが違いすぎてがちゃがちゃする、かといって分けておくと持っている色が見渡せない。

困ったことだらけです。

そんなデリカビーズの収納。
これはいけるかも、というのを発見しました。

何に入れるか

まずは引き伸ばさずにさっさと結論から。

どん。

百均で買える、「小物収納7Pケース」。山田化学製です。

私はセリアで買いましたが、最初に見かけたのはキャンドゥだったはず。ダイソーにもあったような。

このケース、ビーズに限らずかなり便利で愛用してるんですが、なんと、デリカビーズ3gがきれいにまるっと入ります。

入れたら、あとは

フタに番号を書いたシールを貼るだけ。

ちなみにシールは

これはキャンドゥだったような気がしますがダイソーだったかも。

この42mm幅シールがジャストサイズです。

フタの上1/3ぐらいしかふさがないのでフタをあけなくても中の色も見やすいです。

このケースの推しポイント

このケース何がいいといって、

  • 1つひとつの区画が独立してる
  • 3つずつセットで取り出し可能

というところが優れものです。

まず、区画が独立している、ということは、

ビーズが混ざる心配がない

これ大事。仕切り板をさしこむタイプは区画の大きさを調整できるのがいいところですが、小さなパーツは仕切りの下のところから隣に流れ込んでいろいろ困ったことになります。

また、フタが独立しているということは、中身を取り出したい時に躊躇なく逆さにできるということです。
入れてあるパーツが小さいと、フタが独立していないケースの場合、取り出し時にとなりにこぼれたり、ひっくり返したら全種類出てしまいます。その後の地獄絵図は想像がつくかと。

そして3つがセットになっているところ。

これは極論1つずつ分かれてるのが一番なんですが、まあ、3つでも許容範囲というか。

つまり、ABCと並べて入れてあったところに、AとBの間にDを入れたいな、と思った時に最大2セクションの入れ替えで調整が可能です。

20区画とか30区画とかある、やはり百均で買えるケースとかで、1か所挿入したい、となったら、最悪残りほぼ全部を取り出して場所を作らないといけません。

徹底して厳密にやらなくていいのであれば、別のセットから3つカラのものを持ってきてDを入れて、ABCと並ぶようにセットすれば、ほぼ同じ場所に入れられます。
2セクションカラができますが、そのうちそこにEとかFとかが入ってくるかもしれないし、やっぱりADBCで並べたい、となったら調整すればいいわけです。

直前にも書いたようにそういう意味では1つずつ独立してるのがベストですがそういうケースは今のところ百均では見かけたことがありませんので、3つずつになってるだけで満足しておくべきかな、と思います。

並べる順番は

では、このデリカビーズをどう並べるべきか。

ざっくり分けると、

  • 番号順
  • 色系統別
  • 加工種類別

といったところかと思いますが、どれを採用するかは好みあるいは使うスタイルの問題だと思います。

以前、3gケースをそのまま保管していた時は、一時期、色別に分けて百均の引き出しに入れていました。

が、これが案外曲者というか。中間色をどこに分類すべきか、非常に迷うのです。

同じ紫でも赤に近いものから青に近いものまであります。青と緑は同じ引き出しに入れてたので多少迷っても大丈夫でしたが、別の引き出しの色と悩む場合はどっちにいれようか非常に困ります。
全部グラデーションで並べられる広い引き出しがあればいいのかもしれませんが、なかなかそうもいきません。

そして、デリカビーズの場合とくに、色番号という問題があって。

図案を入手してそれを作ろう、となった時に、何番が何色なのかわからない。そしてたとえ色の系統がわかったとしても、3gケースを一つひとつとりあげて番号を探さなくちゃいけなくて、とっても面倒でした。

というわけで今回は純粋に番号順にしました。
色系統別や加工の種類別に分ける場合も、ある程度番号を意識して並べておくとあとで整理が楽になるかと思います。
また、20gケースで持っている色も、全種類ケースに少量ずつ入れておきました。

だいたい、目分量ですがMIYUKIのスコップで少なめ2すくいぐらいで3gケースと同じぐらいの量でした。

こうすることで、自分が持ってるデリカビーズの色と種類が物理的な一覧で確認できます。

いちおうリストはね、エクセルで作ってたんですけど、数字見てもやっぱり色はわからないからね。

よくあるカラーチャートを作ってもいいっちゃいいんですが、数粒ずつ糸に通して板紙に縫いつけて、ってやってるとそれこそ色が増えた時にどこに足せばいいかわからなくなるし、かといってメーカーで作ってる全種ある一覧を買うとどれが持ってるやつで持ってないやつかわからない。

そして、ビーズっておもしろいもので、数粒だけ取り出したときと群体になった時で色の印象って違うんですよね。

だからやっぱり、少量でもケース単位ぐらいの量で見たほうが色がよくわかります。

というわけで、完成したのがこちら。積み重ねてもたいした高さにはならないのでおさまりもいいです。

参考になる情報があれば幸いです(・∀・)

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