ルスターグロスUV006 レビュー

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何度もリピしてる愛用品です。

が、久しぶりに使ってみたらちょっと印象が変わってました。

初期からの愛用品

レジンをやってみよう、と思った時。

何事も形から入るタイプの私は、とりあえず検索をかけてみました。

まずレジンとは何か、ってところからだったんですが、あちこち見ていくうちに、とあるサイトでおすすめされていたレジン液が気になりました。

買うならこれかなあって。

なによりコスパがいい(・x・)

といっても、レジン液って高いです。純粋に単価としてね。

なのでけっこう悩みましたが、やっぱり購入しました。

最初に買ったのはブログで紹介されてた004のほうです。

006はこれの改良版で、004よりちょっとお値段がしたので最初はためらったんですが、結局2本めを買う時にお試しで006を使ってみたら断然006のほうが使いやすかったので、以後006を使ってました。

正直ほかを使ってなかったので(・x・)とくに不満も感じてなかったんですが。

楽天ショップのあちこちで「当店オリジナルレジンが完成しました!」って見るようになって、じゃあ試しに使ってみようかな、っていろいろ使ってみた末にあらためて006に戻ってみたら、そこそこ気になるところが(・x・)

というわけで、あらためてほかのレジン液同様、評価を書いてみたいと思います。

まずは結論:最高コスパ。でも次のリピは迷うところ

びみょうな結論です(笑)

このあと書きますがコスパは最高です。

なんですが、ほかのレジン液をいろいろ使った結果リピはびみょうかなあという気持ちになってしまいました。

ではポイントを挙げていきます。

お値段

単価じたいは1800円で、ほかのレジン液に比べると高いです。

が。

これ内容量75gなのです。

あちこちのショップで売ってるオリジナルレジンは、だいたい25gで1000円前後。

紗や工房のキャンディーレジンだけ35gで1000円ぐらいです。

25g入りのショップオリジナルレジン3本ぶんの量で、2本ぶんより安いお値段。

キャンディーレジン2本だと70g2000円なので、75g1800円はやっぱりちょい安い。

ほんと、すばらしいコスパです。

匂い

ちょっとあります。

とくになにかにごまかしてあるわけではなくて、いわゆる、ふつうのレジンの匂い。

ぱっと匂いを感じるほどではないんですが、しばらく作業してるとほのかに鼻の奥が痛くなってくる感じ。

粘度

ほどほど。

そんなに粘度は高くないです。

あんまり盛ると決壊しますので、盛る時は回数わけてちょっとずつ慎重に(;・∀・)

透明度

あまり問題は感じませんが、1年半ぐらい前にモールドでつくったやつを今見るとちょっと黄変してるかも?

といっても、最近つくったものが1年2年たったらどうなるかはわからないので(・x・)

反り

盛るぶんには問題ないです。

が。

モールドで作るとけっこう反ります。

よくある1cm弱ぐらいの型だと、何層でつくったかにもよりますけど横着して最後多めに満たして硬化すると端っこが型から出てくるくらい反ります。

あと薄いのとかね。うすーいやつだったけど厨っぽい羽根のモールドに着色レジン1層がーって流して硬化させたらきれーーーいにくるんって型から起き上がりました(苦笑)。羽根だからむしろそのほうがいい感じになりましたけど(笑)。

硬化後のべたつき

ちょっとぺたっとします。

指紋はつかないんですが、でもすっきりつるっとはいかない。

とはいえ、硬化終わったあとでちゃっとニス塗って乾かしちゃえばそれで終わるので、それでいいかなーと思ってました。

というか、ほかのレジン液使ったことなくて、ネットぐぐって出てくるレジン液のレビューって「百均のレジン液を正直にレビューします。ちゃんとかたまりません!べたべたします!」みたいなのばっかりで(・x・)

でもって、ほかのこともいろいろ見てくと仕上げニスは必須、みたいな話もあちこちにあるもんでですね。

基本的にレジン液っていうのは、キヨハラやパジコなんかの高級なレジン以外はちゃんとは固まらないのがふつうで、必ずニス仕上げが必要なもんなんだと思ってたんですよ(・x・)

じっさい、その後ショップのオリジナルレジン液使ってみても、どれもやっぱり硬化したあとさわると指紋つくんですよね。それでほんとにそういうもんだと思ってました。

その後、一般的(?)な2分の硬化+もう2分の念押し硬化程度だとじつはちゃんとは硬化しきれてなかったらしいということに気がついて、あらためて手持ちのレジン液で硬化実験しなおしてみたら。

ニスなしでつるぴかにかたまるレジン液ちゃんとあるんです、プライベートブランドでも。

もちろん全部というわけじゃなく、どれだけ念入りにライトに入れてもどうしてもべたつきの残るレジン液もありました。

そして、006は残念ながら、やっぱりどうやってもちょっとぺたっとした感触の残るレジン液だったというわけです(・x・)

これが、やっぱりリピはやめとくかなあ、と思った理由その1。

濡れ衣の可能性はある

そしてもうひとつ。

こっちのほうがやや深刻な、リピはやめておこうかなという理由。

じつは、レジンをはじめてわりと直後ぐらいから、その後約1年弱。

私はレジンアレルギーになってました。

レジン使ったあと、なんか指先がぴりぴりするんですよね。

そのうち、なんか皮膚の下に水疱っぽいものができてきて。

さらにじつは私はその前5、6年ぐらい、掌蹠膿疱症という病気にかかってました。自然治癒してから数年経ってたんですが。

レジンいじりをしたあとで指先がぴりぴりする、という相関関係があることには気がついてはいたんですが、出た症状がかなり掌蹠膿疱症に近かったんですよね。皮膚の下に水疱(膿疱)ができて、腫れる。腫れがひくと皮膚の下に水がたまったせいで表皮が内側の肉からはがれた状態になって、角質化して割れて剥がれてくる。で、内側の柔らかい肉が露出してしばらく痛いけど、またそこに新しく皮が育ってワンサイクル。そしたらまた水疱ができるところからリピートアゲイン。

多少の違いはあったんですが。以前は足に出てたのが今回手だったので、部位が変わってちょっと出方が変わったんだろうな、ぐらいに思って、つまりアレルギーじゃなく、レジンの刺激で掌蹠膿疱症が再発したんだと思ってたんですね。当時も、足がメインだったけどたまに手にも水疱できてたし。

ちょこっと脱線しますが、掌蹠膿疱症というのは、私が診断された当時はビオチンというビタミンの一種の欠乏症と言われてたんですが(ビオチンを多めに摂取することで治った事例があったため。ビオチン療法で掌蹠膿疱症を治しましたって本を出してらっしゃるタレントのかたもいます)、現在ではどうやら、明確な原因が特定できない病気ということになってます。病巣感染といって、体の別の部分に炎症があるのが原因で発症する例も多く、扁桃腺炎や歯科治療が原因で発症することもあるようで、扁桃腺を摘出したり歯の治療を終えると劇的によくなる例なんかも多いとか。

ちょうど当時、私は歯の治療をしてたんですよね。

ここでまた話がややこしく(苦笑)

掌蹠膿疱症が再発しましたって言って皮膚科にいったら以前と同じようにステロイド(過去の実績(苦笑)があるから、医者で出せる中で最強に強いやつ)を出されたんですがそのステロイドを塗ったら直後一気に指先が真っ赤に腫れ上がりましてですね(・x・; それでもらったステロイドを即座にゴミ箱に投げ込んで塗るのやめたんですけど、半月ぐらいして口内炎できちゃって、歯の治療が進められないからってその口内炎に塗る薬、そう、皮膚科のに比べたら天地ぐらい強さの違うものですがステロイドが出されましてですね(・x・)はいお察し。口の中にそのステロイド塗ったら直後に指先が真っ赤に腫れ上がってひどいことになりました。

というわけで、これはやっぱり掌蹠膿疱症の再発で、歯の治療の病巣感染じゃないかと考えていたわけです。でもステロイドでひどいめにあったし、ちょっとその時の受診で先生の対応に不信感持ったのもあって皮膚科いくのやめちゃって、歯医者に向かって掌蹠膿疱症の話をしてもまずそんなにポピュラーな病気じゃないからわかってもらえるかわかんないし、そもそも病巣感染を疑ってるんですけどとか生兵法で笑われそうだし、歯医者に皮膚科の話とかしても困らせるだけじゃねって思って結局歯医者には言いませんでした。

結局半年ぐらいかそれ以上か、たんに痛くてだめ、という理由でレジンできないでいたんですが。

 

それでも調子のいい合間にちょこっとだけやったり(そしてまた指先が腫れ上がってしばらくさわれなくなったりw)、実作はしないでもひとのブログ見たり動画見たりはしてたある日、別のことで調べ物をしててたどりついたブログに、

レジンアレルギーになりました

的な記事が。

そして、ちょっとグロいんですけど、という前置きで載せられてた写真がですね。

モロ自分の手に起こってたことと同じ状態になってる写真でした。

あ。これ掌蹠膿疱症じゃなくてアレルギーか(・x・)

レジンが引き金だとは思ってたけどモロにアレルギーか(・x・)

と、そこでようやく、原因は理解はしてたけど解釈を間違えてたことに気がつきました。

歯医者も治療にレジン使いますからね。クラフト用レジンとは別のもののようではありますが、レジンという大きなくくりでは同じっぽい。

でもってさらに、そのブログを読んでいくと、「新しく○○というレジン液にかえたら発症した」「今までのレジン液では発症しなかったからこのレジン液が原因だと思う」という流れのあとで、「やったー治ったーー」から「レジン液かえたら再発した!」

と、そこで名前が出てきたのが、

前振り長くてすいませんこのUV006だったのです。

リピを迷う理由その2が、つまりこれです。

 

UVレジンは名前こそ同じ「UVレジン」で、紫外線を照射することによって硬化するという性質は同じでも、成分はつくってる会社によってまったくちがう、と書いてるブログ記事もあれば、逆に、メーカーに問い合わせたところどこでつくってるUVレジンだろうがUVレジンに含まれる成分は変わらないという返答を得た、と書いてるブログもあります。

正反対すぎてどっち信じていいのかまったくわかりませんしメーカーに直接聞いてるわけじゃないので断言はできませんが、個人的には、それこそショップによってレジン液によって粘度や扱いやすさや硬化後の手ざわりや匂いやら価格やらがこんなに千差万別なので、ベースはほぼ同じとしても成分ごとの含有率が違ったりそれぞれ異なった成分が入ってたりするんじゃないかと思ってます。

そして、私は当時、ルスターグロスのレジン液しか使ってなくてアレルギーになって、UV006を使ったら一度は治ったアレルギーが再発した別のかたがいた、というのはどうやら事実のようです。

アレルギーというのは、アレルゲンの抗体に対する許容量がどれくらいあるかという問題で、すごく個人差の大きなものです。何に対して発症するか、どのくらい使うと発症するか、というのが違うわけですし、誰もがこのレジン液を使うとアレルギーを起こす、というレジン液が存在するとは思ってませんが。漆だって山芋だってかぶれない人いますからね(・x・)

最近はあまりがっつりはやらないし別件で手を傷めて手袋するためにひっぱると痛いってのもあってまた素手でやるようになっちゃってるんですが、比較してみよう実験でよそのレジン液ばっかり使ってたらほとんど症状出てない(たまにはちょっぴりだけ出ます。大事にいたらずにすぐなおりますが)ことを考えると、やっぱりちょっと、UV006は私には合わないレジン液なのかもしれないなと思わざるを得ません。

再度結論:迷うけどたぶんリピはしない

というわけで、いろいろと考えると、たぶん私はこれはもうリピしないと思います。

もうね、コスパはほんとダントツです。

この75g1800円になれすぎちゃって、最初25gしかないのに1000円近いレジン液買うの、ものすごい抵抗ありました(笑)。

あと1本あたりの容量が大きいのでがんがん使える。

3本5本セット買うとちょっと割引になるし。

が。

それだけがんがん使うからこそコスパが気になるわけです。

アレルギーもありましたが、生活パターン変わったので、あんまりがっつりはレジンできなくなりました。4、5ショップで買ったそれぞれ25gや35gぐらいのレジン液、だからたぶんUV006なら2本ぶんぐらいを、半年ぐらいかけてようやくほぼ使い切ったところです。

このペースの消費だったら、そこまでコスパ気にしなくていいんじゃないかなあ(・x・)

それにやっぱり、仕上げニスなしでもするっとさわれるレジン液があるのに、さわるとぺたってなるやつを使うのはね。

まあ、最後の層でなきゃどっちでもいいんで、こっちは補助的な理由ですが。

より多く使う、第1層から仕上げ直前までの層の製作に、アレルゲンかもしれないレジン液を使うのは、やっぱりちょっとこわいです。

なので、何度もリピした愛用品ではありますが、今使ってるのがちょうどストックのラスト1本ということもあるので、ルスターグロスのレジン液は今後はUV007だけにしようかなーと思ってます。

でもほんとにdisる気はないので。

相性悪くなければ、とてもコスパよくてがんがん使えるいいレジン液です。


艶 UVクラフトレジン液 【UV006 ハード】 75g