これがペヨーテ・・・!

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やっと、ペヨーテステッチとはどういうものかを理解しました。

ビーズステッチ

1つ前と2つ前の記事

ビーズ編みとの再会
だいぶ前に挫折したまんまだった、ビーズ編みにまた遭遇しました。
あ、これならできるかも。
ペレンクロッシェと百均の40番レース糸
サジェストからクロッシェ動画を見てたらペレンクロッシェなるものを見つけました。

は、クロッシェという手法を使ったものでしたが、ビーズ編みには、わりと一般的?な、テグスにビーズを通してお花やボールを作るというもののほかに、もうひとつ、ビーズステッチという編み方があります。

クロッシェは先に必要なビーズを全部糸に通して、それを編んでいくんですが、ビーズステッチは針をとおした糸にいろんな方法でビーズをとおして編んでいきます。

これもそうやって作ったものです。たしか3目?のペヨーテで作るチューブとか、そういう感じの・・・。

が、こういう曖昧な言い方をしてるので明らかなように、正直、動画をまさに見よう見まねで作ったはいいけど理解できませんでした(・x・)

自分が何やってるのかまったくわからなかったんですよね。

なのでおさらいのつもりで2つめを作り始めたけど、ちょっと時間おいちゃったら続きをどうやったら編めるのかわからなくなって放置。最終的にはつい最近ほどきました。

実際のところクロッシェとステッチって作り方がぜんぜん違うんですが、ビーズを使ってる、という点では同じで。

なので動画を見てるとどんどんステッチの動画もサジェストされてきます。

前回そんなわけで挫折したので、もう一度あらためてあれこれ動画を鑑賞。

その中に、竹ビーズと丸小ビーズで編むブレスレットがありました。

以前も同じ動画をたぶん見てるんですが、その時は竹ビーズを持ってなくて編めなかったんですよね。

あまりなじみのない形状のビーズなので、ほんとに自分が使えるのかわからないのでちょっと手を出しづらくていたんですが。

すこし前に、知人から、もう使わないからとビーズをあれこれ譲ってもらいまして。

その中に少し竹ビーズがあったことを思い出しました。

それこそ使ったことのないビーズで何にどう使えばいいかわからないままビーズ入れにつっこんであったんですが。

これに使えないかな(・x・)

かつてはチューブクロッシェをやろうと思って1000個近い丸大(たぶん)ビーズを糸に通したあげく1段めで編み方がわからなくて挫折した私ですが、ヘアゴムにレース糸で大きめのビーズを編みつけるシュシュで「とりあえず練習で小さめのものを作ってみる」、さらに「練習なんだから終わったらほどいてビーズは回収すればいい」「そうすれば有限のビーズでも何度でも使える」ということを学習しました(ドヤ)。

ので、わりと気軽になんでも試せます。

ほら、今までやってきたレジンとか縫い物って、可逆性が低いじゃないですか。

レジンはかためたら終わりで、レジン液がなくなったら買い足さないといけないし、失敗したものも完成したものもそのまま残って、もとには戻りません。

縫い物は、ファスナーぐらいならほどけば救出できますが布じたいは切ったらもとの布には戻らないし。ミシンかけちゃうとほどいても縫ったところはもう使えなくて、かろうじて無事な部分からさらに何か切り出したりするような再利用しかできないわけで。

そうなると、いちおうはどれも気に入って買った布ですから無駄にしたくないわけです。

とくにプリント布ってわりと一期一会で、再入荷がないことが多いので、深く考えないで大胆にハサミ入れちゃうと何の形にもならないまま消える、あるいは失敗作として形はいちおう残るけど使わない(使えない)ものとして積んでおくはめになったりしたらかなしいじゃないですか。それなりにお金を払って手に入れるものなわけですし。

でも。

 

ビーズなら、失敗したらほどけばいい(・x・)

 

これでだいぶ心理ハードルが低くなります。

しかも、手元には不用品として譲られてきたビーズがある。

だったら、存在をしってるだけでもらってきたあとも袋に入ったままだけど、この竹ビーズ使って何か作ってみてもいいかなー、とか思って。

じゃあやるか、となりました。

 

まずは動画で指定されてる「1分竹」がどういうサイズのビーズなのかを調べるところから(苦笑)。

いや、それが3mm長さのビーズのことだというのはわりとさくっとわかるんですけれど。

この、袋に入ってるこのビーズが3mm長さのビーズなのかどうかを確認するのがね!!!

(じっさい、3mmと6mmと、あと3mmだと思ったら1.5mmだった一分よりもっと短い五厘竹なんてものもまぜこぜで入ってました)

ペヨーテステッチのブレスレット

というわけで、無事に手持ちのどれが一分竹かを理解できたので、丸小ビーズと組み合わせて、ブレスレット作りを開始。

最終形態がこちら。

画像になるとまっっっったくわかりませんが、これいちおうゴールドとシルバーの竹ビーズで作ってあるんですよね。

袋に入ってるときはぜんぜんちがう色に見えたのにバラしていざ編んでみたらほとんど差がわからんwww

まあ、そこはおいとくとして。

 

「仕上がりの長さに応じて、ビーズを竹→丸小→竹→丸小の順で通します(1・2段め)」

 

これがですね(>ω<)

ビーズすくってるときはなんのこっちゃ状態だったんですが!

3段目(感覚としては2段め)を編んでるうちに、あっ(>_<)ってなりました。

竹ビーズと竹ビーズの間に入ってる丸小が!2段め扱いになるんだ!!゚+.(・∀・)゚+.゚

 

これがペヨーテか!!!!!

 

水=WATERだったことを理解した瞬間のような気持ちになりました(>ω<)

ビーズじたいはもう本当の初期に少しだけさわって放置してただけですが、その後いろんな手芸にあれこれ手を出した蓄積がいちおうそれなりにあって、今になってようやく理解に結びついたようです。

ブレスレットじたいは、ちょっと糸を引き締めすぎたらしく、ぺたんと平らに仕上がらなくて

このとおりねじれというかうねった仕上がりになってしまって(これは撮影用に何かカッコつけて曲線に置いてるわけじゃなくて平らに置こうとしてるんです)、金と銀が見分けがほとんどつかないということもあって、これは練習だし!と全部ほどきました。

 

うん、文字通り練習で失敗しても取り返しがつくというのは素晴らしい。

 

ちょっと、ビーズたのしいかも////

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