久しぶりにミシンを出しました。
半日わちゃわちゃして、7点ほど完成。
======= もくじ =======
ミシン出そう( ・`ω・´)
1月から3月にかけて大片付けをしました。
生まれてこのかた半世紀以上、記憶にある限り一度としてきちんと片付いたことのなかった部屋が片付きました。
あまりにも見事にきれいに片付いたおかげで、手芸のためにあれこれものを出すのがちょっとおっくうに(笑)
というのは冗談ではありますが半分は本音というか、がっつり手芸のためにあれやこれやを取り出すとまたもとのカオスが生まれて拡散してしまうんじゃないかという懸念はなきにしもあらず。
それで、ちょうどたまたまチュートリアル動画を見かけたのもあって、ビーズトレイ1つバスケット1つに全部おさまって棚にそのまましまえるビーズばっかりやってたというのもあるのです。
が。
ビーズも楽しいんですが、そろそろほかのこともやりたい。
というわけで、ついついビーズ動画ばっかり見ちゃうのをちょっととめて、ミシンを出しました。
とりあえず、友人とセリアにいったらカットクロスに気に入るものがあったらしく、でも布だけあってもどうしようと言ってたので周りかがるだけでいいなら端の始末したげるからランチョンマットとかマルチクロスにしたら、と言って預かってきた布の端始末。
広げる前の布の右側のやつだけ私のです。
残り3枚は、三つ巻き押さえの練習もしようかと思ったんですが、ぜんぜんきれいに縫えない(・x・)しめんどくさくなったのでふつうに額縁もどきでだーっと縫っておわりw
さて、いろいろ縫いたいものはあるんだけど、どれからいこうか(・x・)
ブックカバー
まずはブックカバー。
さっきの画像に入ってた、セリアのカットクロスに、手持ちのストライプのクロスを合わせました。
三つ巻き押さえで周囲を縫ったらひどいことになって、ほどくのもたいへんだし周囲を切り落として再生。
横幅が足りなかったので、25cm四方ぐらいの、ちょっと単体だと使いにくいサイズなもんで積んであったカットクロスの1枚を出してきました。
縫い合わせて、裁断して接着芯貼って、
ここで4時間脱線(・x・)
というのも。
少し前にこういうものを買いましてですね。
これ、なにかというとスピン、つまり市販の本についてるしおりのヒモです。
ハンドメイドでブックカバーにしおりヒモをつけるとなると、細いリボンなんかが推奨されてることが多いんですが、リボンってしおりにはじつは向かないんですよね。布地が硬いんです。
それでスピンのヒモをさがしてたんですがなかなか見つからなくて。
やっと見つけたんですが、
1かせ150メーター(・x・)
そして、お安い(・x・)
楽天のショップで、セールの時に買ったので1000円以上にしたかったんですが、1000円にするためには600メーターほど買わないといけないという(・x・)
メール便とはいえ送料もかかるので、送料の分散という意味でも多めに買っておかないとね(・x・)
レーヨン平紐(13打スピン)約2mm 150m
というわけで4かせ買って、ずっとおいといたんですがついに本日開封しました。
そのままほしいだけ端っこから切ったら、残りがいずれぐっちゃぐちゃになるのは目に見えてます。
なので、ダンボールに巻き取るつもりでダンボールの大きめの板も用意してあって。
いざ。
と思ってほどいたら見事にからみまくりました(・x・)
この状態にするまでに4時間かかったという(・x・)
そしてあらためて完成したブックカバーを見てわかるとおり、せっかく4時間かけてほぐしたスピンがついてません。
上下逆につけた(・x・)ので切り落としました(・x・)
次回再チャレンジ(>ω<)
じつはブックカバーは以前からちょこちょこ作ってて、でもまだ自分にとって完成形というものができていません。
今回もちょっと改良というか変更をかけてみて、うまくいった部分ともうちょっとここは変えよう、という部分がまた出てきたのでまた近いうちに作りたいものです。
でも布切り替えで作ったのもはじめてで、たまたまセリアのカットクロスが寸足らずだったからではありますが、これも一度やってみたかったことなのでさらに一歩進歩です(・∀・)
ぺたんこトートバッグ
A4クリアファイルがおさまるサイズのぺたんこトート。
なかなか自分なら買わない柄の布なんですが、これもだいぶ前に買ってあったスイート・ハートさんのキットです。
ただ、サイズがちょっと半端だったので、すこしサイズを補正して、あと内袋と外袋を別々に作って入れ口で合体させるレシピだったんですが、いつもの上下合わせてがーっと周り縫ってひっくり返す方式で作りました。
でも毎度、ぐるっと一周縫う時に絶対オモテ布とウラ布のサイズが合わないんですよね(・x・)
サイズの参考にしたうねごろさんのレシピも、最初はぐるっとの縫い方が改訂版だと内袋を内側に入れて持ち手ごと縫い合わせるようになってたし、そっちのほうがきちんと作れるのかなあ。
あとでもっぺん、内袋を縫いつける方法のほうで作ってみようかと思います。
コースター
裏布に出してきた、↑のブックカバーの切り替えの布と一緒のセットに入ってた布が25cm角でちょうど12*12cmが4枚とれるサイズで、12cmに切ったオモテのフルール・ド・リス柄のオックスもやっぱり50cmの布を12cm幅で切ったおかげで4枚とれたのでまとめて4枚。
まあ、もとは次の布トレイを作ろうと思って切ったんですけどね(・x・)つまんでみたら小さすぎたのでコースターにすることにしました。
コースターなら12cm角の布で10cm角に仕上げるものですが、縫い代5mmで縫ったので11cm角になりました(笑)。
それと、最初に布トレイにするつもりだったから接着ドミットを芯にしたら、案外これいいんじゃね?って厚みに。
今まで、コースターは綿麻じゃない布で作ったものはどれもなんとなく頼りなくて使い勝手が悪かったんですが、芯が足りなかったもよう。ていうか綿麻がいらないからオックスどころかシーチングで作るときも接着芯なしで作ってましたね。そりゃ頼りないわ。
これはオモテがオックスでウラがシーチングでドミット芯入り。ほどよくふわっとしてます。
4枚も作っちゃったから1枚ぐらい職場に持っていこうかな(>ω<)
布トレイ
12cm角布で最初作ってみたらぜんぜん小さすぎたので20cm角で作り直してみました。
ウラはキルトゲイトのアダルティな花柄布のカットクロスセットに入ってたもの。
最近、豆皿を集めてティーバッグ置きにしてるんですが、ダイソーで買ったクラフトバンドのバスケットだとちょっと深い+クッション性が皆無なのでディスプレイがてら自作しようと思ったんですが。
入れてみたらこれでも小さい+浅い(・x・;
しかしこれ以上大きく+高さをつけると無理が出てきそうだなあ。
とりあえず豆皿はダイソーのバスケットに戻してちょっと考え直し(・x・;
締め
というわけで、コースター4点を4つと数えて今日は7点の制作でした。
(友人のマルチクロス用端処理は別の日にやったので)
全部どこかしら改良したいところの残る仕上がりになりました(笑)。
おさらいで早めにもう1回あれこれ作りたいところです。