ついにアレに手を出してしまいました!
これがリバティ
リバティ という、イギリスの布地会社が作っている布地です。
生地の質とプリントの美麗さにたいへんファンの多い会社だとか。
そして、ほかの生地に比べてお高いらしい(・・
たぶん、わかるかたは写真を見ただけで一発なんだと思います。
私は、すいません今回くるみボタンのあれこれを調べてる中ではじめて存在を知りました(;・∀・)
リバティという言葉じたいは自由という意味のなんのへんてつもない英単語ですが。
たぶん、我々が刀剣といわれたらたんに刀や剣のことじゃなくて「刀剣乱舞」というゲームの略称であることが自明もいいところであったりするように、洋裁をする人にとっては「リバティ」といったらほかのなんでもなく布地のリバティなんではないかと思われます。
とにかくなんだかすごくファンの多い布地で、リバティだけを主題にしたブログを作ってらっしゃるかたも何人も。
シーズンごとに新しい柄廃盤になる柄があって、情報集めもなかなか大変そうです。
ところ変われば品変わるといいますが。
ホント、いろんな世界がありますね。
知ったからにはさわってみよう(・∀・)
というわけで、せっかく存在を知ったし、くるみボタンも刀剣のだけ作るだけじゃつまんない。
じゃあほかのどんな生地を使うのがいいのかという基準が洋裁はまだ素人以前の私にはわからない。
だったらまずは有名どころでいこうということで、リバティの端切れセットを買ってみました。
買ってみたのはこちらのセット。
35mmのくるみボタンを作るのには55mm角の生地があればいいそうで、この生地11cm角なので1枚から4枚とれることに。
どうやら、この11cm角というのは、パッチワーク用の布の標準的な1単位なのかな? わりとこのサイズの端切れが多いし、パッチワークにどうぞってあることも多いので。
そっちが先で、それを1/4切するとちょうど30mm半ばぐらいのくるみボタンにぴったりということでマカロン缶とかマカロンポーチに広がっていったんじゃないかというのが推測です。
さてそのリバティ、つるつるっとした薄地の布です。
なるほどブラウスなんかに使われるというのがよくわかるかんじ。
くるみボタンを作ったとき、ボタンの金属地が透けて見えるのが気になる人はキルト芯を入れましょうというのがあって、いちおう買ってはきたんですけど、刀剣のボタンも、うーん、たしかにちょっと真下が金属で風情がないと言えば言えなくはないんですが。
今でさえはめるのにあんな苦労してるんだから、表面だけとはいえもっとボリューム出たらと思うとちょっと(;・∀・)
なんですが、リバティはほんとにつるっっつるでぺなぺなです。
おこさま用画用紙と書道の練習用のうっすい半紙くらい差があります。
あー・・・これは芯材入れたほうがいいわ(;・∀・)
なるほど(;・∀・)
とりあえず、正規の?お裁縫はまだちょっと手を出さずにおいて、芯材入れてくるみボタン作ってみようと思います(・∀・)
ところでミリペン使ってみました

こちらの記事で買ったと書いた
この、ロゴうつってませんがデリーターのミリペン。
一緒に買ってきたグリッターにラベルをつけるのにちょうどよかったので書き比べてみました。
Σ (゚Д゚;)
どっちがデリーターでどっちがユニのミリペンか、言を俟たないとはまさにこのこと。
てか、どんだけユニのミリペンあっさりつぶれてるの(°д°;;三;;°д°)
いやまあ、この太さでも文句はなかったので、つまりデリーターのほうはじつは買うときちょっと迷ったんですが見本にあった線の太さを信じて0.1を買ったもののやっぱりあの時迷ったみたいに0.3あたりを買っておくとちょうどよかったのかもしれません。
次にユザワヤいったときは0.3ぐらいのを買ってこようー♪