オルゴナイト試作(1)

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材料がいちおう揃ったので、本格的な試作(って日本語ヘンだけど)開始

======= もくじ =======

オルゴナイトの材料

前のエントリにもちょっと書きましたが、オルゴナイトとは

天然石と金属を樹脂でかためたもの

です。

もう少し詳しく書くと、材料は

  • 天然石
  • 金属コイル
  • 金属くず
  • 樹脂

の4種類。
それ以外にチャームでもビーズでも鳥の羽でも、なんでも好きなもの入れてokです。

天然石

基本的には水晶と言われてますが、広く見るとなんでも好きなものでok。

水晶のとくにさざれはレジンに封入するとほぼ透明になっちゃってやや見た目がさみしくなるので、気の向いた石をどんどん入れるようにしてます。

この小ビン3つは水晶とアメジストとペリドット。

私にオルゴナイトの存在を教えてくれた友人から、天然石を買った時浄化用にショップがつけてくれるさざれで使わないものがあるからということでもらいました(・∀・)

金属コイル

水晶のポイント(柱になってるタイプ)や大粒の石を入れて、石に銅線を巻きつけてコイル状に作るのが、オルゴンエネルギーを一番強力に発生させるそうです。

ですが、ポイントを持ってなかったり、作りたい型にはポイントが大きすぎる場合はさざれを入れて、銅線をぐるぐるのコイル状にしたものを入れるとよいです。

こういうふうにS字型に巻くのもアリ(・∀・)

これも、基本は銅でと言われてますが、スチールでもアルミでもなんでもいいようです。

私はダイソーにあったΦ0.55mmの銅線を使いました。細いから曲げやすいしモールドに入れるからあんまりごつくないほうがいいので。

金属くず

これが、一番聞き慣れない材料ですね(・・)

とりあえず、細かい金属ならなんでもいいらしいです。

これもまた、銅と言われてますが金属ならなんでもry

よく使われてるのは、金属たわし。これを細かく切って使う人が多いです。

自分でそれこそさっきの銅線なんかの金属を細かく切って入れてもokですが、私はオーソドックスにたわしを使うことにしました。

なんかもう「オーソドックスにたわしを使います」って時点でかなりおかしい(笑)

金属たわしは、スチールのは百均にいっぱいあります。

が、銅たわしが。

これがどこにでもあるだろと思ってたらぜんぜんなくってスーパーをはしごにはしごして、

探しまわってとあるドンキで見つけたんですが、えっΣ (゚Д゚;)というお値段。

結局、これをアマゾンで買いました。
お値段じたいはドンキと似たようなものですがこっち5こ入りなので(・・

ホームセンターいくとあるらしいのでこれがなくなってきたらそっちでさがしてみようと思いますが、

「この商品を買った人はこんなものを」の欄にモールドだのレジン液だのがずらっと並ぶあたり、オルゴナイト作る人にとってやっぱり銅たわしの入手はなかなか困難な道のりのようです(笑)

で、このたわしをはさみで

ちょきちょきちょきちょきちょきちょきちょきちょきちょきちょきちょきちょきちょきちょきちょきちょきちょきちょき

して細かくしたものを金属くずとして使います。

どのくらい細かくするかは作るオルゴナイトのサイズやフィーリングで決めていいと思いますが、

この長谷部の時はたわしのびよんびよんの形がそのまま残ってて、おさえこむのにけっこう苦労しました

というのと、

今は主にこっちの銅のを、こんくらいまで細かくして使ってますが、これでも8mmのモールドからはよくつんつんはみ出ます。
もうちょっと細かくてもよかったなって思ってるくらいです

ということだけお伝えしておきます(・・

瓶詰めオルゴナイト

で、さっきの写真の石をくれた友人が、オルゴナイト作るなら自分にも作ってほしいと言ったので、彼女のために瓶詰めオルゴナイトを作ることにしました。

いくつかの動画で予習をして、

アイキャッチ画像にもしましたがだいぶ上のほうにいっちゃってるので再掲。これです。

UVレジンを使ったんですが、

  • ぐるぐるを立たせるのめっちゃ苦労する
  • チャームも立たせるのめっちゃ苦労する
  • レジンめっちゃ使う

ということがよくわかりました(・・
とにかく立たないぐるぐると、ここにはうつってませんがチャームをタテにして作るのに必死。
だって平たく寝ちゃったら見えないじゃん。・゚・(⊃д⊂ 三 ⊃д⊂)・゚・。

2液ならそうでもないのかなあ?
まだ2液はやったことないんですが、さすがに瓶詰めになるとちょっとマジでレジン大量に使って、かつ、

レジンは硬化時収縮する

性質を持ってます。

じつはこの収縮によって封じ込めた石と金属に圧をかけてエネルギーを発生させてるんですが、まあそれはおいといて。

とくに、UVレジンは硬化が急激なので収縮も大きいです。

この量だと収縮もかなりの力になって、ビンに亀裂が入りかねない(実際すこーしですがこれもヒビっぽいものが入りました)

ついでに、UVレジンと2液式レジンだとお値段がかなり違います(・・ だいたい2液レジンのほうが半額くらいかな。

なので、大きめの立体になるほど、ゆっくりかたまるために収縮がそれほどじゃない上にお値段も穏やかな2液レジンのほうが合ってるそうです。

それはともかく、友人のリクエストどおり緑メインにペリドットと水晶さざれをごそっと入れてチャームとかかすみ草とか入れてわりとかわいくできたと思ってます。

イニシャルのホロも入れてほしいというリクエストをもらって、入れたんですが、これが

  • 水平に沈むと見えない
  • なるべくタテにしたら樹脂の屈折で歪んで見える

という残念な状況に。

で、それがちょっと悔しかったので、

これもダイソーの、おかず入れ用のシリコンカップを使って置物型を追加で作りました。

どうやっても水平に入っちゃうなら一番上に入れればいいんだよ!!(>ω<)

これは、一番上(最後にひっくり返すので出来上がりで見ると一番下)に着色したレジンを流してまとめてみました。

仕上げにつや出しニスを塗って、キャンディかゼリーみたいなつるんとかわいいものになったと思ってます( ´ ▽ ` )

参考にした動画

この2つのオルゴナイトを作る時に、何本かの動画を参考にさせていただきました

とくに、こちらの動画は何回も見返して、実際に作業しながらも自分のと見比べながら作っていきました。

じつはこの苺一会さんのサイト、レジンのtipsをさがしてた時に何度か訪問してるんですよね。

こちらのサイトがオルゴナイトというものを販売してるのは、だから知らなかったわけじゃないんですが。

まったくオルゴナイトにその時は興味がわかなかったのがむしろおもしろいくらいw

オルゴナイトの作り方と、使われている材料のまとめ | ブログサポーターGamitaka
オルゴナイトを作る時に必要な素材と、それに伴うポイントやお手入れについて書いてみました。100均でも素材をそろえることができるので、自分でオルゴナイトを作ってみたい人の参考になればと思います^^(制作過程の動画もあります!)

サイトのほうのページもたいへん参考にさせていただきました<(_ _)>

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