ダイソーのモールドつきUVレジンキット

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先日、ダイソーでふと見たら、こんなレジンキットが売ってました。

これはやはり買ってみるべきでしょう(・∀・)

======= もくじ =======

ダイソーの新作(?)UVレジンキット

この間、ダイソーをふらっとのぞいたら、「UVレジンキット」なるものがありました。

ダイソーの手芸コーナーを1年以上のぞいててはじめて見たのでたぶん新商品なんじゃないかと思うんですが。

どうやら、シリコンモールドつき?!のキット。レジンは別なのがちょっと笑えますが。

しかしこれ、

わかりづらいかもしれませんが、ぺったんこなんです(・x・)

横から見た図。

この厚みというか薄みのなかにモールド入ってんの?(・x・)

いやまあ、よく見るとまんなかあたりにシリコンっぽいもの見えるんですが。

買ってきたあとでよーく見たらすみっこに書いてありました。

厚み3mmのモールドだそうです。

ご開帳(・∀・)

買ってきてパッケージをあけると、紙の間にはさまって

ほんとにモールド入ってる!

あとはボールチェーンと無穴パールにカボション。

ねこのほうはカボションのかわりに星のチャーム入りです。

蛇足ですが、これどっちも、3mmの無穴パールが10こずつ入ってます。
好きにデコってねってことなんでしょうけど、見本は4つと5つ使ってるのでずいぶん多めにいれてくれてますね(・∀・)

そして、

さらに紙を広げたら内側に作り方の説明がありました。

オモテ裏フルカラーだよ(・x・)豪華だな!!

手順は、まあわりとオーソドックスで、レジンいれて硬化して取り出して、オモテ側に再度レジン流して付属のパーツでデコっておしまい。

どうやら、写真を見るとモールドの底の側がオモテ扱いのようですな。

でもそっちせっかく鏡面なのにそこに盛っちゃったら鏡面の意味なくなんじゃね(・x・)

と思ったものの、せっかくなので一度このとおりやってみることにしました。

作ってみました(・∀・)

というわけで、時間のできた日にさっそく並べてみました。

レジンを流す準備をしながら、そういえばねこのほうの説明書見てないな、まあどうせ同じなんだろうけど、ってぱらっと広げて

 

(・x・)!

 

書いてある作り方ちがう・・・

うさぎ:モールドいっぱいにレジン流して硬化したら取り出して裏側にさらにレジン流してデコ

ねこ:モールド9割ぐらいにレジン流してパールを並べて、そののちモールドを満タンにして硬化して取り出して終了

え(・x・)なにこのちがい(・x・)

どうやら、ねこのほうもモールド面のほうがオモテ扱いっぽいんですが。

つまり、裏側にパールをいれて、透かす感じで見せるのがねこ、オモテにパールを並べてはっきり見せるのがうさぎと(・x・)

へえー。

色レジンを作る

見本はダイソーのカラーレジンを使ってました。

なので、まねしてパステルっぽい色レジンを作ることに。

3mmとはいえモールド全体だとちょっと多めになるので、パジコのカップタイプの調色パレットににゅーーーっとレジン液を出して。

色レジンの場合、同じ色はよっぽど習熟しないとなかなか作れないので多めに作りましょう。

まあ、といっても、あとから作り足して多少色がちがってもいっぺん調色パレットに戻すとか、モールドの中でまぜちゃえばまざりますけどねw

多めに作る時にはパジコのこれはけっこう便利です。
注ぎ口ついてるので一気にだーっと流せますし、とりあえず気泡抜きのために静置するのにも安定するし。

こないだ買ったNRクリアカラーを使おうと思ってるんですが今回パステルにすることにしたので宝石の雫で(・x・)

※宝石の雫がパステルに向いてるということじゃなく、白を入れるので同じメーカーのシリーズでと言う意味です。

パステルとかミルキーカラーを作るのには、透明のカラーに白を混ぜます。

むらにならないようによーく混ぜて、

だばー。

よーーく見ると、ねこのほうがすこし少ないです。

よーーーーく見ないとわからないと思いますが(苦笑)。

いちおう説明書どおりに。

で、混色したのをさっさと流しちゃったのでちょっと反省してしばらくこの状態でラップかけて静置。気泡抜きしました。

もちろんエンボスヒーターも持ってますし多少かけましたけど、不透明なので気泡が見えにくいし埃入るし、あんまりエンボスヒーター好きじゃないので念入りにはかけてないのでw

6時間ぐらいおいたあとでパールを首んとこにいれて、

残りの色レジンをたらーーっと。

パールを埋めちゃうのかなって最初思ったんですが、考えたらなにもデコ素材の真上から流さなくてもレジン液を追加することはできるわけでw

そして案外沈まない3mmパール。

たっぷりめにレジンをいれて、硬化。

説明書によると、まず1分10秒?で表面をかためて、裏返して3分また戻して4分硬化とか。

それでいて「べたつくようなら1~2分ずつ追加してください」ってじゃあ最初に1分10秒とか細かいこと書かなくていいじゃんw

まあ、レジン液もちがうし、混色しててたぶん光とおりにくいし、うちのランプは2分のタイマーつきなので、オモテ2分裏2分、またオモテに戻して4分ぐらいかためて、取り出してひっくり返してみたら、

モールドの裏側のおなかのあたりがちょっと浮いた感じになってたからきっとかたまってないなあと思ってたとおりやや硬化不良+へっこんでる(・x・)

まあ、こっちがわにあとでまたレジン盛るからいいかってことで、このまま再度4分ぐらいライトにいれてかためました。

ねこのほうは硬化不良はなかったけど、

・・・・なんでモールドの内側にあたってたはずんとこがバリ出てるの(・x・)

うさぎのほうも、正規のオモテ側、つまりモールドに接してた側の角がやっぱりちょっととげとげになってました。

そこはさすがに百均クオリティということになるんでしょうか。

ここでいっぺん長めに硬化+完全に熱をとる時間をおいて、きちんとさわれるレベルにして、バリとりをしてから仕上げに入る、が、たぶん正しいですねこのモールドは。

まあ、そう思ったのは仕上げちゃったあとですが(・x・)

うさぎのほうはモロへっこんでたしこっち側に透明レジン流してパール並べることになってたのでデコして、

ねこのほうもなんか微妙に貧相だったのでちょっとこっち側にもレジンを盛って、たしかに首のパールは透けてるけどオモテにもなんかほしかったのでちょこっとパールのっけて硬化。

そしたら、

あっ気泡が(>_<)

そこのリペアとかバリとりをした傷かくしとかであと数回レジン流したり、いっしょに作ってた別のミール皿用にパール混ぜたレジンの残りを廃品有効利用で最後にちょっと塗ってみたりして、

最終的にはこんな仕上がりになりました。

うさぎは、オモテ面の硬化不良以外、それほど問題なかったんですが、ねこが。

 

すんげーーーーーー反った (゚Д゚;)

 

一緒につくってたうちの、羽モールドにいれて何回かにわけてかためたやつも、もう最後は型から半分ぐらい浮くくらい反りました(;・∀・)

まあ、こっちはね、羽なんで(;・∀・) 多少反っててもむしろそのほうがいい感じに見えるくらいですが(笑)。

これはちょっと(・x・)

私ふだん使ってるのルスターグロスの006なんですが、前はここまではそらなかったと思うんですよね。004はこのくらい平気で反ったけど(笑)

買ってからもう1年近くたってるから賞味期限切れかな・・・(;・∀・)

今購入履歴さがしたら去年の9月に買った3本パックです。まだ1本残ってる。

掌蹠膿疱症の症状出ちゃって半年ぐらいほとんどレジンさわれなかったから消費できてないんですよね。

とりあえず、006は今の手持ちはモールドに使うのはやめとこう(・x・;

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